ファッション雑誌の広告について

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ファッション雑誌の広告について紹介します。

(画像をクリックするとSafariのページにジャンプします)
Safari

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ここではSafariやLEONを例にしますが他のファッション系雑誌でも同じではないかと思います。

雑誌には大きく分けて、特集記事と定番の連載記事の2つ、そして広告があると思うのですが、ファッション雑誌には記事と広告の見分けがつかない記事が存在します。

厳密に言うと、「本当の広告」と「記事のような広告(以下記事広告)」の2つが存在します。

「本当の広告」とは、見開きでキャッチコピーとブランド名だけがどーんと載っているようなもの、一目見て「あ、広告だ」というものを指します。

「記事のような広告」というのは、ぱらぱらと雑誌を読み進めて、出てきた記事が、その前の(本当の)記事とレイアウトや文章が似ていて、記事のようにもみえるのですが、よくみるとモデルが着用しているブランドがすべて同じで、その記事?の最後の方にブランド名が小さく掲載されているものです。

SafariやLEON、どちらも雑誌の後半になるとこの手の記事広告が現れます。だいたい2~4ページで1つのブランドが占めています。

靴ブランドであれば、トップやボトムや別ブランドですが、靴はすべて同じブランドの品物を紹介、といった感じです。

記事広告で気に入ったものがみつかればそれはそれで全然かまわないのですが、自社ブランド寄りの内容になっているということは認識しておいた方がいいんじゃないかと思う次第です。

「記事広告」と書きましたが、正式な名称があるのかもしれませんし、そもそも広告ではないのかもしれません。

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