ブランド志向について考えてみました。
私はこのブログでさんざんブランド品の紹介を行ってますが、実はブランド志向だとは思ってません(笑)。
他人からみれば私はブランド志向かもしれません。
が、良いものがあれば買い、それがたまたまブランド品だったという感覚でしょうか。
安くても自分のセンスで気に入ったと感じたものであればユニクロとかトップバリュとか、なんでもいいんです。
でもディテールとか追及していくと、結果的にブランド品にたどり着くことが多いんですよね。
私の考える「ブランド志向」は、次のような感じです。
まず、ブランド品(高価なもの)を所有していることにステータスを感じている人。
それから、高価なものを身につけているのにコーディネートがいまひとつな感じの人(決してそんなことは口に出しませんが)。
あと、自分の思う「ブランド品」というのは、自分が普段購入しているものよりもっと高価なもの(数十万~)を考えています。
そういう意味では、先日購入したモンクレールのMAYAなどは自分で定義するところのブランド品に近いかな、と思います。
が、それもデザインが気に入って買ったものですし、着るときにはそれなりのコーディネートも考えたいと思っています。
だから、モンクレールがそれほど好きという訳でもないのです。
これまでに購入したどのブランド品もそうです。
手に入れた服やバッグそのものが気に入っているのであって、そこから「そこのブランドが好き」という思考にはならない訳です。
ただ、「いいものがあったから次もそこで探そう」という目安にはしています。
RalphLaurenやRRLはそんな感じで増えてきています。
まとまりのない話になりましたが、要するに、
- 私は(自分で思うところの)ブランド志向ではない
- ブランド品かどうかにかかわらず気に入ったものがあれば(お金に余裕があれば)購入する
といったところでしょうか。