ダブルジップをうまく上げるコツ

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ダブルジップ(ダブルジッパー・ダブルファスナー)をうまく上げるコツを紹介します。

ダブルジップ

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ダブルジップは両方向から開閉ができるという利便性があり、パーカーやジャケットなどでよく使われているのをみかけます。

特に下側のジッパーを少しだけ開いてXラインを作るのが洒落ていると思います。

がこのダブルジップ、なかなかうまくかみ合わず、着るときに苦労することが少なくありません。

寒い外から暖房の効いたビルなどに入り、ジッパーを外してジャケットを脱ぐのはサクッとできたけど、外に出るときにジッパーが止まらなくなって立ち往生した、というのもよくある光景です。

ということでダブルジップをうまく上げるコツを紹介したいと思います。

私の場合、うまく上げるには2つのことをポイントに気をつけています。

ひとつは「連結させる前に、両方のスライダーをぴったりくっつけて一番下までしっかりおろしておく」ということです。

ダブルジップ

言い換えると、上下のスライダーが中途半端に離れていると次のジッパー連結は100%失敗します。

繰り返しになりますが、両方のスライダーをぴったりくっつけて一番下までしっかりおろしておくことで、次の手順であるジッパーの連結がやりやすくなると思います。

もうひとつは「スライダーを下方向におさえながらジッパーを連結させる」ということです。

ダブルジップ

これでスカッと入らない場合は、中途半端に入った状態で無理にコネコネせずに、最初からやり直した方がいいでしょう。

とにかく、左右のジッパーをうまく連結させるところまでが勝負(笑)だと思います。

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