かけはぎ(かけつぎ)の紹介です。
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上の写真でお分かりのとおり、「かけはぎ(かけつぎ)」とは、洋服の生地に穴があいてしまったりキズがついてしまった時に修復する技術を指します。
この記事を書いた理由は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で名古屋にあるかけつぎ(かけはぎ)専門店、「江見屋」の圧倒的なワザを見て、ちょっと感動してしまったからです(笑)。
画像がないのが残念ですが、修復によって元の穴がまったく分からなくなるほどのスゴ腕です。
柄物ももちろん、革製品やフリースといった、通常かけはぎでは対応できないものまで引き受けてくれるようです。
光沢をつけたスーツなども、スーツの見えない部分から集めた糸を使い、きちんと元の光沢が出るように糸の方向を1本ずつあわせるようです。
値段も1ヶ所につき数千円くらいのようです(内容によって異なると思いますのでお問い合わせください)。
もちろん服は大事に着た方がいいと思いますが、これで気兼ねなく着倒すことができそうですね(笑)。