カーディガンの着こなしについて語ります。
注:このエントリーは個人的な意見です。
冬の季節、職場にはカーディンガンを羽織った人が大勢いるのですが、多くの人がやや大きめのサイズを着ているように思います。
なぜでしょう?
前置きとして、私が最近購入したカーディガンを羽織った写真をまとめて掲載します。
Golden Goose Deluxe Brandのカーディガン
どうでしょう?
個人的にはどれもジャストフィットしているように思います(ジャストがいいと思っているのは個人的見解です)。
で、本題です。
実は、上のカーディガンはすべて売られているものの中から一番小さいサイズ(SまたはXS)をチョイスしています。
私がワイシャツを買うときのサイズは、肩幅45cm/袖丈60cmがジャストなのですが、たとえば上のFREAK'S STOREの「プレーティングカーディガン」の場合、肩幅40.5cm、袖丈58.5cmです。
上のユニクロはSサイズで肩幅39cm、袖丈59.5cmです。
ユニクロの場合、ワイシャツのサイズを基準に選ぶとLサイズ(肩幅42cm、袖丈63cm)でもいいのですが、おそらくダボダボなシルエットになってしまうでしょう。
そう、大事なのは身幅なのです。
ユニクロのSサイズの身幅は47cm。Lサイズは53cm。たった数cmの違いですが、私はやや細めの体型なので、Sサイズの方がいいわけなんです。
他のカーディガンも身幅優先で選んでます。
伸びない素材であればいわゆる「ちんちくりん」なシルエットになってしまうのですが、カーディガンの場合は生地自体がやや伸びてくれるので、タイトなサイズを選んだ方がシルエットがスッキリします。
ということで、カーディガンはタイトな着こなしの方が断然カッコいいと思います(しつこいですが個人的見解です)。
特に、ボトムが太めならトップスを細めにして「Aライン」に見せる方がいいでしょう。
もし手持ちのカーディガンでトップスにボリュームが出てしまう場合は、細めのパンツをあわせることをおすすめします。
私は上下ともタイトなシルエットが多いのですが(笑)。
追記:
別の機会にコットン100%のカーディガンを羽織ってみたのですが、伸縮性のない素材の場合、ちょっと緩めのサイズの方がよさそうです。
すいません。