試着したときに買わない場合の断り方について紹介します。
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お店で試着するということは、気に入った服を見つけて、それを買う意思があること示すようなものです。
ただ、「試着は大事」でも書きましたが、自分の思っていたイメージと違う(要するに「似合わない」)ことが少なからずあります。
で、自分では似合わないと思っていても、店員さんが「これと合わせるといいですよ」みたいな感じで話かけてこられると、断りずらい雰囲気になりがちです。
もちろん断れない訳ではないのですが、これだけはなかなか慣れないものだなぁと感じます。
ということで私の断り方を紹介します。
1.ちょっと考えます
このセリフが一番多いかもしれません。
このセリフを言う時は「いいな」と思った服を試着して、
「うーん、どうかな~」
と感じたときです。
自分の中ではすでに(買わないという)結論がでているのでこれ以上考えることはないのかもしれませんが、店員さんに気を遣っているのだと思います。
2.イメージと違うので
このセリフを言う時は「いいな」と思った服が、本当に似合わなかったときです(笑)。
つまり、自分の思ったことをストレートに伝えている訳です。
ちなみにこのセリフを言うときには、具体的に何がどう違うかは伝えません。
3.ありがとうございます
このセリフを言う時は、店員さんからすすめられたものを試着したときに使うことが多いです。
つまり、自分から、
「これ試着したいんですけど」
と言わず、服を探しているときに店員さんが寄ってきて、
「よければ試着してください」
みたいな感じで勧めてきた場合に、
「あ、じゃあこれちょっと(試着しても)いいですか?」
という流れになったときです。
で、やっぱり買う気にならなかったときに店員さんに試着した服を返しながらこのセリフを伝えます。
感謝の意を示すもので、それ以上でもそれ以下でもありません。
以上です。
ちなみに、これらの言葉を伝えてさらにプッシュしてくる店員さんは一人もいないので、店員さんもこの言葉がお断りの常套句であることをご存知なのでしょう。