Harris Wharf Londonのチェスターコート「Donegal Herringbone」を購入。
先日のメンズ伊勢丹バーゲンで購入しました。定価\73,000→\50,000でした。
Harris Wharf London(ハリス・ワーフ・ロンドン)はその名の通り、イギリス・ロンドン発のブランドで、ロンドン在中のデザイナー、ジュリア・アキアルディとアルド・アキアルディの兄弟で手がけています。
兄弟ではありませんが、先日購入したレインブーツのDSQUARED2もCaten DeanとCaten Danは双子でしたね。
で、拠点はロンドンなんですが、イタリアのトリノには1928年から代々続く工場があり、実際にはそちらでの生産らしいです。
このチェスターコートの特徴は、裏地やパットをつけず、柔らかで上質な仕上がりになっていることです。
実際にこのチェスターコートに触れたとき、あまりの柔らかさにとろけそうなくらいでした。マジで。
電車やバスで長く座っていても、お尻の部分がシワにならないんじゃないかと思います。
使われている素材は、伸縮性のあるウールジャージーです。
コートにありがちなずしっとした感じがなく、つまり軽くて動きやすいです。
で、デザインなんですが、本当はキャメル色を探していたのですが、このヘリンボーンにはまいりました(笑)。
私は基本的にチョイワル狙いのファッションを目指しているのですが、これは違うんじゃないかって?
いえいえ、そんなことはありません。
最初の写真ではちょっと分かりにくいのですが、肩の部分のアウトステッチや裁ち切りにした生地などの
ディテールによって、格式あるチェスターにカジュアルな要素をとりいれているのです。
「HARRIS WHARF LONDON 無骨なチェスター!!」より
また、ジャケットの上に羽織るチェスターコートと違い、ニットやシャツの上に羽織るタイプなので、身幅やアームホールともにタイトな仕上がりになっています。
れっきとしたチョイワルです(笑)。
ということで即買いです。
で何枚か撮ってみました。
まずはボタンを留めたところ。スッキリした感じがいいですねー(笑)。
ボタンをはずして羽織ったところ。
色味がないので袖をまげてカジュアルにしてみたところ。もうちょっとまくればよかったですね。
シャツはTimberland、パンツはまだ未紹介のReplayの最新デニム「ANBASS」、ベルトもまだ未紹介のRRLです。
常々思うんですが、自分は軽くモデル体型じゃないかと(笑)。