マフラーやストールのブランドタグや洗濯表示タグは外すべきか?

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マフラーやストールのブランドタグや洗濯表示タグは外すべきか?の問題について考えました。

マフラーやストールのブランドタグや洗濯表示タグ

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1.はじめに

マフラーやストールを首に巻いたとき、ブランドタグはまだしも、洗濯表示タグが外側に見えてしまうのはあまり格好いいものではありません。

かといって、タグを外してしまうのもなんとなく躊躇ってしまいます。

2.タグは外すべきか?

結論から申し上げると「個人の自由」です。

ただ、どうすればいいか迷っている方もいると思いますので、ネットで調べた情報をまとめてみました。

個人的には下記の見解です(洗濯表示タグとブランドタグはペアで縫いこまれているものとします)。

  • 簡単に外せるようになっているタグははずす
  • そうでないタグは外さない。ただし洗濯表示タグだけは外す

冒頭の写真(マーガレットハウエルのストール)の場合、ブランドタグはストールに申し訳程度に縫い付けられている状態でした。

つまり「このタグは外した方がいいよ」とタグ自身が暗黙のサインをしてくれている訳です。

こういうときは潔く外します。

逆に、タグが結構しっかり本体に縫い付けられていて、「外していいよサイン」が読み取れない場合もあります。

下はガスのバーガンディの冬物ストールで、ブランドタグがストールにしっかり縫いこまれています。

マフラーやストールのブランドタグや洗濯表示タグ

これはどうしたものでしょうか。

が、よく見るとお分かりのとおり、洗濯表示タグについては赤枠で示したように真ん中のあたりに縫った跡があるのが分かります。

マフラーやストールのブランドタグや洗濯表示タグ

じつはこの裏側には洗濯表示タグと一緒にブランド名が記された布が縫われています。

つまり洗濯表示タグを(ハサミ等で)ブランドタグから切り離しても、このタグが何のブランドのタグか分かるようになっています。

このことから、この洗濯表示タグはブランドタグを残しつつ、かつブランドの布と一緒に切り落としてもよいことが読み取れます。

マーガレットハウエルのストールの場合も、ブランドタグを残して洗濯表示タグだけ切り落とす方法もあるのですが、写真からお分かりのとおり、ブランドタグと洗濯表示タグがしっかり縫われているので、ブランドタグごとはずした方がいいことが分かります。

もっとも最初に申し上げたとおり、「これ」という決まりは特にないので、最後はご自身の判断で決めるのがいいと思います。

そしてどうしてもタグを切らずに残しておきたいときは、巻いたときにタグが外側にならないように気をつけましょう。

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