シャツの前立てにブランドタグがある理由を調べてみました。
広告
その前に、シャツの「前立て」とはシャツのボタンを留める部分を指します。
で、ちょっといいシャツを買うと、前立ての下の方に冒頭の画像(これはRRLのデニムジャケットですが)のように長方形のブランドタグが縫い付けられています。
#手元にいいサンプルがないため、後日ちゃんとした画像に差し替えます。
画像は前立ての裏側についているのですが、普通はボタンがついている方の表側についていることが多いです。
つまり タックアウト(パンツにシャツを入れないこと)でシャツを着れば、何かの拍子にちらっと見えることになります。
またはボタンを留めずに羽織れば、タグがどーんと姿を現します。
このように、シャツの前立てにブランドタグがある理由をネットで色々情報を探しましたが、確固たる証拠はみつかりませんでした。
シャツによっては台襟(首の部分)の下にあるタグをこの位置にずらすことで着心地をよくしようというものもありましたが、通常は両方ついているようです。
個人的な推測としては、やはりブランド名を外部に発信するということだと思います。
あなたの着ているシャツも、ブランドタグがどこにつけられているか確認してみるとよいでしょう。