リネンの意味について調べてみました。
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リネンとは英語で「linen」と書き、「亜麻布(あまぬの)」を意味します。
「亜麻(あま)」というのは植物で、その茎の繊維で作った布が「リネン」と呼ばれます。
ホテルや病院に「リネン室」というのがありますが、リネンが枕カバーやシーツなどの寝具として使われていたことから、タオルなども含めて総称されるようになったものと思われます。
さて、リネンはコットンなど他の繊維に比べて水分を素早く発散します。
これは繊維の組織に中空構造を持っているからです。
そのため、吸湿性も高く、水分や汗をすばやく吸い取ることができます。
リネンが夏に活躍するのはこのためです。
また、リネンは汚れが繊維の内部に入り込みにくい構造になっているため、汚れも落としやすいです。