リュックについている「ブタ鼻」や「コンセント」は何のためにあるか調べてみました。
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リュックやバックパックの背面についている、いわゆる「ブタ鼻」や「コンセント」と呼ばれる、長方形の穴が2つならんだ部分は何のためにあるのでしょうか。
あの部分の正式名称は、「ピッケルホルダー(アックスホルダー)」というものです。
名称のとおり、ピッケル(登山に使うつるはしのような形の道具)を固定するためのものです。
ピッケルをピッケルホルダーに留めるために、「ウェブベルト」と呼ばれるベルトをピッケルホルダーに通します。
余談ですが、リュックの底の方に「アックスループ(ピッケルループ)」という、10cm程度の輪になった紐状のものがついてます。
そこにピッケルを柄の部分を刺してぐるっと回して、上向きになった柄の部分をウェブベルトで固定するようです。
アックスループへのピッケルの取り付け方は、下記のページが分かりやすいです。