コートを着て座るときにしわにさせない方法を紹介します。
冬にコートを着て電車やバスの座席にすわるときに、お尻のあたりにシワができないか気にならないでしょうか。
小市民な私はかなり気にする方です(笑)。
ということで、コートを着て座るときにシワにならない方法を紹介します。
1.コートを脱ぐ
まずひとつめですが、「コートを脱ぐ」ことです。
最近、電車やバスに乗ってもコートを脱がない人がほとんどなので気が引ける人もいるかもしれませんが、コートを脱いで膝の上に置くことでお尻のシワを防げることは間違いありません。
2.たくしあげる
ふたつめの方法は「背中の方にたくし上げて座る」です。
私はほとんどこの方法なのですが、座ったときにお尻でコートを踏まないようにたくしあげて、すべて背中の方によせておきます。
また背中をピッタリくっつけるとそれでまたシワになってしまうので、座席と背中の間は少し余裕をもたせて座ります。
それから、座る前に前ボタンをあけておいた方がいいです。
なお、私はあまり長いコートをそもそも羽織らないのでこの方法が有効なのですが、ロングコートはちょっと見栄えがよくないかもしれません。
3.短いコートにする
そして3つめの方法というか、方法ではないのですが、短いコートを選ぶことです。
そうすれば座席に座っても、そもそもコートがお尻の下になることがありません。
ただ普通に歩くときに下半身が寒いのが欠点です。
以上です。
ということで、お持ちのコートによって上記の方法を使い分けてみてはいかがでしょうか。
個人的には2番目の方法が手軽でおすすめです。
ちなみに私は上記の方法を最初から実践しているので、手持ちのコートでお尻の部分がシワになったり、よれたり、毛玉になっているものはひとつもありません。
大事に使えばそれだけ長持ちしますし、見た目もいいので色々試してみてください。