ライトハンドツイルとレフトハンドツイルの違いについて調べてみました。
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まず基本情報として、「ツイル」は「織り目が斜めになっている綾織物」を指します。
ライトハンドツイルは、右上がり(左下から右上)の綾目が流れているツイル生地を指します。
それに対し、レフトハンドツイルは、左上がり(右下から左上)の綾目が流れているツイル生地を指します。
ツイルの一種であるデニム生地は、冒頭の写真のようにライトハンドツイル(右上がり)が一般的です。
手持ちのデニムを確認しましたが、すべてライトハンドツイルのようです。
が、レフトハンドツイルのデニムも存在します(下)。
ちなみに「Lee」がレフトハンドツイルを採用しているようです。